霧島連峰生駒高原のふもと。雄大な景色の中で、合鴨米の自然農法に取り組んでいます。元気のよい花と動物にも囲まれた元気いっぱいの農園です。
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合鴨米栽培の概要
合鴨米ができるまでの一年のようすをご紹介します。

生駒ファームのお米づくりは、冨満哲夫が、アメリカ農業研修にて日本人の主食であるお米の大切さを痛感し、安心・安全・おいしい米作りを目指し平成14年から、合鴨農法に取り組んでいます。合鴨農法の特徴は、一言でいうと「お米づくりに必要なすべての生き物が共存する」自然農法であること。除草剤・農薬・肥料を一切使用せず、安心して食べることのできる元気なお米ができあがります。
★合鴨米生育のようすはこちらでご覧いただけます>> 合鴨米の生育のようす

■春:田植え
(毎年5月下旬から6月中旬まで)


生駒ファームの田んぼは約110a(アール)。毎年5月に大麦を収穫したその後に、田植えをします。水は霧島連峰からの美しい湧水を使っています。生活排水等は一切入りません。土作りは、完熟堆肥・有機質肥料・EM菌醗酵のぼかし肥料のみを使用し、化学肥料は使用していません。








■夏:雑草や水の管理
田植から2〜3週間後。田植えの頃ふ化した合鴨を水田に放ちます。水を得た鴨達はガーガーと勢いよく動き回ります。
生駒ファームでは除草剤は一切使用していません。お米の害虫・雑草は、合鴨たちが食べてくれます。ただし、「ヒエ」は合鴨たちは食べないんです。ヒエだけは人間の手仕事で除草していきます。
また、農薬(殺虫剤・殺菌剤)は使用しません。合鴨たちが元気に田んぼでがんばってくれてる様子をみると、合鴨にとって心配なものは一切田んぼには入れたくないな・・・と心から思います。


■秋:稲刈り〜天日干し(毎年10月中旬から下旬まで)

小型コンバインを使って稲刈り。刈り取った稲は、農場のスタッフ総出で、稲木にかけていきます。昔ながらの天日干しで乾燥したお米の味は格別です! 生駒ファームでは毎日、家族でこのお米をいただいています。
 稲木には約2週間干して、脱穀→精米して、ご注文者様のお宅へ宅配いたします(玄米でのお届けも可能です)。







11月になると、この田んぼには大麦の種をまきます。この大麦は食欲旺盛な合鴨たちのエサになります。

■冬:合鴨はお山のすみか(クヌギ林)へ
収穫が終わり、お山のすみか(30a)に帰った合鴨たち。ここで、ウコッケイやヤギたちと元気に暮らします。

 
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